欧米では、NLP(神経言語プログラミング)は広くNLPカウンセリング、NLPセラピーとして普及しており、数多くのカウンセラーやセラピスト、その他に経営者、弁護士、医師、セールスパーソン、コンサルタント、教育関係者にいたるまで、幅広く多くの方が学んでいます。
日本NLP協会、日本コア・トランスフォーメイション協会などの各協会は、日本でもそのムーブメントを支援し、正しい知識と理解の普及を目指しています。NLPは人間の「心」の奥深い部分を取り扱う方法体系なので、間違った利用や正しくない知識は危険の恐れもあります。
NLPは特別な資格を持った人にしか使えないという特別な方法論ではありません。一般の方でもきちんとした学習を経て、正しい知識と理解によって誰でも使えるようになる汎用的な方法体系なのです。協会ではそういったNLPの特性を十分に一般社会に広めて、たくさんの方がNLPを学び、自己実現に役立てていただきたいと考えています。
しかし、誰でも学ぶことが出来るコミュニケーション心理学であるNLPは、使い方を間違えるとネガティブな影響も計り知れません。それ故に正しい知識と理解が大切だと日本NLP協会、日本コア・トランスフォーメイション協会は考えています。
日本におけるNLPの発展、正しい理解が得られるように活動範囲を広げつつあります。協会認定セミナーの開催、協会認定資格の普及に努め、NLPの専門家の育成といった人的展開を中心に日本でのNLPの普及に努めているのです。
NLP(神経言語プログラミング)は、アメリカ生まれのコミュニケーション・スキル体系です。
当然、日本NLP協会以外にも、米国発のNLPの協会が日本にもあります。今回ご紹介するのが、米国NLP協会日本事務局です。
米国NLP協会の概要をまず説明しておくと、米国NLP協会の創始者は、NLPの開発者のひとりでもあるリチャード・バンドラー博士です。彼の20冊を超える著作物は、その翻訳の数も40カ国語を超え、世界のあらゆる国の人々に愛読されています。指導者としては、30年以上にわたって100万人以上もの人々にNLPを教えてきました。
米国NLP協会日本事務局は、リチャード・バンドラー博士の米国NLP協会(代表ジョン・ラ・バーユ氏)の指示のもと、NLPの日本におけるより良い発展と認知や理解を目的としています。その米国NLP協会の代表ジョン・ラ・バーユ氏は、NLPやDHEのマスタートレーナーで、世界有数の企業コンサルタントでもあります。リチャード・バンドラー博士とともに、25年以上ものあいだNLPの普及に努めてきており、博士が最も信頼しているパートナーとされています。
日本においてもこの米国NLP協会日本事務局を通して、米国NLP協会認定のNLPセミナーを受講することも可能です。認定トレーナーになるために、米国NLP協会の認定資格を取ろうと検討されている方は、そちらのほうも調べられるといいと思いますよ。NLPを学ぶことで、個人レベルでは速読やフォトリーディング、組織レベルではNLPビジネスコンサルティングなどをビジネスとして展開していくことも不可能ではありません。
日本NLP協会以外にも、NLPに関する日本の協会はいくつかあります。今回はその中の一つ「日本コア・トランスフォーメイション協会」についてご紹介したいと思います。
「コア・トランスフォーメーション」は、世界の最先端である「第三世代NLP」の一つで、1990年頃にコニリー・アンドレアスとタマラ・アンドレアス氏の二人によって開発されました。コア・トランスフォーメーションは、変化の大きい現代を生きる現代人の最も強い自己変革の要求に応える手法です。
コア(core)とは「中心」や「核」の意味で、コア・トランスフォーメーションでは、人生の核心・心の中心に変化を呼び掛け、目標の実現や心の傷の治癒を目的とします。コア・トランスフォーメーションは、NLPの理論の中から、パート・モデルや言語モデルなどの理論を発展させ、心の内側の変容を促すプロセスです。
日本コア・トランスフォーメイション協会は、開発者であるコニリー・アンドレアス氏、タマラ・アンドレアス氏の賛同の下、日本での推進活動を開始するために設立されました。日本コア・トランスフォーメイション協会は、その活動を通じて、日本でも多くの専門家が生まれ、そして多くの人が人間的な成長と変化を遂げることができる心理療法の新しい可能性が広がることを目指しています。
コア・トランスフォーメーションを開発した両氏は、日本コア・トランス・フォーメイション協会の名誉会長で、その一人のタマラ・アンドレアス氏を招いたセミナーが定期的に行われていますので、本人からNLPを学ぶ数少ないチャンスでもあるので興味のある方は参加してみてください。
日本NLP協会の認定トレーナーになるためには、日本NLP協会が認定するNLPセミナーを順次受講していく必要があります。今回はその日本NLP協会認定の各セミナーについてご紹介しましょう。
(1.)協会認定NLPプラクティショナーコース
協会認定NLPプラクティショナーコースは、様々な体験を通じて新しい「気づき」や自己成長を促します。基礎的な部分から、応用に至るまで、より実践的にアレンジされた本格的なロングコースです。プラクティショナー認定は、日本NLP協会が監修する、認定NLPトレーナー個人または、所属団体が開催している協会認定コースを修了することで資格認定を受けることが可能です。
(2.)協会認定NLPマスタープラクティショナーコース
NLPの上級スキルを、約10日間に渡って習得し、実践していくためのロングコースです。このコースではNLPを、実践して生活や仕事に活かし、自分自身の心とコミュニケーションをとって更に上の段階へと進むことを目的としています。マスタープラクティショナー認定は、日本NLP協会が監修する、認定NLPトレーナー個人または、所属団体が開催している協会認定コースを修了することで資格認定を受けることが可能です。
(3.)協会認定トレーナー育成コース
上記二つの協会認定コースを受講・修了した後、トレーナーの認定基準を満たすと、協会から「資格認定証」が発行されます。認定を受けられれば、資格の発行が可能となり、この協会で認定トレーナーとして活動できるようになります。
NLPを学ぶには、日本NLP協会に問い合わせて、セミナー開催情報や資格認定について相談するのがいいと思います。NLPは大阪や東京、名古屋などの首都圏に近い場所にお住まいの方は、セミナーなどに参加されるのがベストではないでしょうか。
しかし、地方に住んでいてなかなか東京や大阪のNLPセミナーに参加することは難しいという方も少なくありません。そういった場合にNLPをDVDで学ぶことが出来るのをご存知でしょうか。日本NLP協会のホームページからもリンクできますが、NLPのDVD販売を行っているところもありますので、地方に住んでいてもセミナーに参加するのと遜色ない形でNLPを自宅で学ぶことも可能となっています。
日本NLP協会の設立目的にもつながりますが、NLPは人の「心」を扱うため、きちんとして知識と正しい方法を学んで用いることが大切です。NLPは誰でも学ぶことができる汎用的な方法体系であるため、ある程度の知識さえあれば自分で用いることも可能な部分があります。しかし、日本NLP協会の設立意義にもあるように、浅い理解や間違った手法が広がれば、危険な方向へと向かってしまう恐れがあります。
NLPを学ぶ際には、正しい知識と正しい手法を学ぶことが前提となります。日本NLP協会は、そのための「基準」を設けることの大切さを訴えており、NLPの健全な普及を目指しています。日本NLP協会の認定資格を作ることで、正しいNLPの知識をもった専門家の育成が、引いては日本でのNLPの発展につながると考えているのです。
「第三世代NLP」を理解するためには、NLPの歴史を紐解く必要があります。
まず、NLPの誕生は1970年代のアメリカに遡ります。カリフォルニア大学で言語学の助教授をしていたジョン・グリンダーと、同大学の心理学部の学生であったリチャード・バンドラの二人によって開発されました。
当時、心理療法の世界で高い評価を得ていた「3人の天才セラピスト」である、ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ博士、家族療法のバージニア・サティア、催眠療法のミルトン・H・エリクソン博士のセラピーを調査・分析し、いくつかの共通点を発見、それらを体系化することでNLPの基礎を築きあげました。これが第一世代NLPと呼ばれるものです。
1980年代後半になると、NLPは第二世代に入り、個人を対象とした治療分野だけでなく、交渉、セールス、教育、健康面などの分野で、他者とのコミュニケーションツールとしても活用されるようになりました。信念、価値観、メタ・プログラムなどのより高いレベルの研究が行われ、タイムライン、サブモダリティー、葛藤の統合、ディズニー戦略、スイッシュパターンといったような、顕著なテクニックを使用するものへと発展してきました。
そして1990年代以降、NLPはシステム全体的な見解を取り入れ、アイデンティティ、ビジョン、ミッションに関連する項目や相互作用、自己啓発といったようなより高いレベルに着目するようになり、適用範囲も、組織や文化などへと広げていき第三世代NLPとして発展を続けているのです。
今年1月に設立された一般財団法人日本NLP協会は、日本でのNLP(神経言語プログラミング)の普及と社会貢献を目的として設立されました。そのために一般財団法人日本NLP協会は、以下の事業を行っています。
(1.)人材育成事業
NLP(神経言語プログラミング)の専門家の育成、講座の開催を通じて、専門家が社会へと広く貢献することを目的とした教育活動及びNLP(神経言語プログラミング)の普及活動。
⇒財団認定トレーナー、アドバイザーなどの育成、活動支援を行う
⇒財団所属のNLPに関する専門家、アドバイザーの設置・派遣等を行う
(2.)日本でのNLPの推進に寄与する調査研究事業
NLP及び人材育成活動に寄与するあらゆる団体の情報収集、研究と研究委員会の設置する
(3.)社会教育活動支援・認定事業
優れた教育団体の活動支援、優れた教育プログラム、資格に対しての認定・監修する
(4.)教育の推進に関する講演会・交流会・シンポジウム等の開催する
日本NLP協会主催或いは他団体との共催による、社会貢献活動・NLP推進活動に関する各シンポジウム・定例会の開催と日本NLP協会会員を中心とした、交流会・勉強会の開催する
(5.)その他本財団の目的達成に必要な事業
日本NLP協会会報誌の発行と基金寄附関心企業、個人などへの情報提供する
こうした活動を通して日本NLP協会は日本でのNLP普及と社会貢献を目指して日々活動を行っています。
日本にNLPを普及する目的で設立された日本NLP協会の沿革をご紹介します。
<一般財団法人日本NLP協会沿革>
2007年 8月 NLP研究委員会を発足
2007年 10月 第1回 委員会による勉強会を開催
2008年 1月 NLPの普及活動、認定事業の準備室を発足
2008年 3月 日本NLP協会設立準備室を発足
2008年 6月 日本NLP協会を商標登録申請
2008年 8月 任意団体 日本NLP協会設立(事務局を(株)ジーニアス・ブレイン内に置く)
2008年 10月 一般財団法人 日本NLP協会設立準備室発足
2009年 1月 一般財団法人 日本NLP協会 設立
(※ 一般財団 日本NLP協会ホームページより参照)
日本NLP協会はまず第一に、正しくNLPを伝達する人間が、人間の「心」を扱うのに相応しい専門家であるという「基準」を定めます。その要素とは、人間性、信頼性、技術力の3つです。この3つが一定の能力以上であり、常に高める姿勢のある人材を日本NLP協会は育成し、NLPの専門家として認定していきます。
そして日本NLP協会は第二に、この専門家が取り扱う「領域」を明確にすることが必要だと考えます。心を扱うとはいえ、NLPの専門家は医療行為やそれに似た行為を行うことはできません。NLPを最大限に活用するプロフェッショナルであるという認識と、常に最良の判断を行うための知識を有していること。これにより日本NLP協会は、信頼のおける領域を定めていきます。
1970年代にアメリカでNLP(神経言語プログラミング)が開発されて、コミュニケーション・スキルの方法体系として発展を続け、日本にも導入されました。それから40年、NLPは今や第三世代NLPとなっています。
この素晴しい発展のスピードは、NLPが個人や組織、社会にもたらす可能性が無限であることの証拠なのではないでしょうか。
一方、NLPの急速な発展と広がりの裏にある背景は、現代社会に於ける環境や人間関係の変化・複雑化から、私達の「心」が不安を感じているというサインであり、「心」が求めているニーズでもあると考えられます。
一般財団法人日本NLP協会は、NLPがもたらす素晴らしい効力は、誰でも容易に取り入れることが可能であり、大きな成長や変化を遂げることができるという事実を伝達、広める目的で設立されました。
そのために、日本NLP協会が考える最も重要な課題は、1つの「基準」を作り出すことだと認識しています。NLPは人間の「心」という、最も慎重に向き合うべき深い部分を扱います。誰もが容易にNLPの素晴しい効力を得ることができるからこそ、浅い理解や間違った手法が広がれば、危険な方向へと向かってしまう恐れもあります。
日本NLP協会はNLPの素晴しさを知り、正しい発展を真に願う立場として、日本にNLPの基準を定める活動を開始しています。
そして、世界の基準として充分に信頼性のある確かな専門家を育成し、世界へ活動の場を広げていくこの活動が、日本のNLPの発展につながることを目指しています。
NLP(神経言語プログラミング)という言葉をお聞きになったことがありますか?
「コーチング」については、ビジネスや子育ての分野で話題になっていますので、ご存知の方も多いと思いますが、NLPはコーチングの親戚みたいなものです。(少し乱暴な言い方ですいません・・・)
そのNLPとは、所謂「コミュニケーション心理学」と呼ばれるものの一分野にあたるものなのですが、人と人とのコミュニケーションをマネジメントする方法が体系化されている方法論だと思っていいと思います。(まぁ、実はもっと学んでいくと違う面もたくさん出てくるのですが。)
NLPは、アメリカで開発され、スポーツでのコーチングやクリントン元米大統領が学んだということで知ったという方もいらっしゃると思います。NLPとは、自己啓発系の分野でも注目されている最新のコミュニケーション・スキル体系なのです。歴史を紐解くと、NLPは天才と言われた3人のセラピストのクライアントに対するアプローチ手法を整理・分析・体系化したことから始まりました。様々なコミュニケーション・テクニックを体系化し、汎用的な方法論として発展していきました。
その後、交渉、セールス、教育、健康面などの分野で他者とのコミュニケーションツールとしても活用されるようになり、現在では「第三世代NLP」として、個人レベルの自己啓発から、組織、文化といった広範囲にも応用されるようになってきています。